先端設備を用いた
正確な検査と精密治療
矯正治療の精度を高めるために、当院は歯科用CT・セファロや口腔内スキャナー(iTero)などの先端設備を用いた診療を行っています。先端設備で得られた正確な検査データをもとに綿密な治療計画を練り、精密な治療へとつなげていきます。お子さんが不安にならないように、検査に関する説明を事前に行った上で対応しますので、ご安心ください。
こどもの成長を利用し
根本的な原因から歯並びを改善
指しゃぶりや口呼吸(お口ポカン)、猫背などの悪い習慣は顎の成長に悪影響を及ぼし、ガタガタな歯並びつながることをご存じでしょうか?当院では歯並びが悪くなる根本原因にアプローチした矯正治療に着目し、お子さんの自然な成長力を利用した矯正やトレーニングで、顎の成長や歯並びの改善、健全な発育を目指します。
装置の種類
拡大床
顎を側方へ拡大するために用いる矯正装置です。食事や歯みがきの際は取り外しでき、日常生活への影響を心配する必要がありません。1日の使用時間は12〜14時間(睡眠時間を含む)以上を推奨しています。乱暴に扱うと割れや変形が生じるため、取り扱いには注意が必要です。
マウスピース矯正
(インビザライン・ファースト)
透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置です。装着していることが見た目ではわかりにくく、矯正治療中であることを周囲に知られたくないお子さんにもおすすめです。拡大床同様、取り外しができるため、食事や歯みがきなどへの影響が少なく、普段通りお過ごしいただけます。
筋機能矯正装置
歯並びが悪くなる原因を修正するために用いる矯正装置です。舌で前歯を押す、口呼吸、逆嚥下(授乳をする際の吸引型の飲み込み)、指しゃぶりなどの習慣があることで、舌や口腔周囲の筋肉が発達しきらず、顎の成長や歯並びに影響を及ぼしている場合に使用します。